普遍的な競技

世界中で
ゴルフを支援する

ゴルフ界全体において、ロレックスは最高レベルでの卓越性を支持している。ロレックスは究極の栄誉が与えられるゴルフのメジャー大会のほか、一流のプロツアーや最も権威あるアマチュアゴルフ大会のパートナーを務めている。

ロレックス、PGAツアー®のパートナー
一流の男子ツアー

PGAツアーは、男子ゴルフで最も競争が激しく、世界中の選手が出場権を切望している。そのシーズンは、アメリカ、カナダ、メキシコ、プエルトリコ、バハマ、ドミニカ共和国で開催される、40以上の大会で構成される。

PGAツアー®

ロレックスは、フェデックスカップの勝者を決めるプレーオフ・シリーズの3大会、フェデックス・セントジュード選手権、BMW選手権、ツアーチャンピオンシップを含む、PGAツアー®の主要トーナメントのオフィシャルタイムキーパーである。ロレックス テスティモニーの中では2024年にスコッティ・シェフラーが、その前年にはビクトル・ホブランが、シーズンを通じての活躍が評価されてフェデックスカップの王者に輝いた。

ロレックスは他にも、PGAツアー®のフラッグシップ大会であるザ・プレイヤーズ選手権や、アーノルド・パーマー・インビテーショナル、ジャック・ニクラウスが設立したメモリアル・トーナメント、タイガー・ウッズが主催するジェネシス・インビテーショナルといった、伝説的なテスティモニーと関連のある複数のトーナメントなど、象徴的な大会を支援している。

ロレックス、LPGAツアーのパートナー
精鋭の女子ツアー

LPGAツアーには、世界最高峰の女子ゴルファーが集う。シーズン中に約30の名高い大会が開催され、そのうちの3分の2はアメリカが舞台となる。

1966年にまで遡るロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞は、シーズンを通してトップ10入りし、最も高いポイントを獲得した選手をたたえる。アニカ・ソレンスタムは1995年から2005年の間で8度もこの賞を受賞しており、LPGA史上もっとも成功した選手である。

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が主催するLPGAツアーは1950年に創設され、ロレックスは1980年からそのグローバルパートナーを務めている。

アタヤ・ティティクル

レース・トゥ・CME
グローブ
2つの栄光

LPGAツアーはCMEグループツアー選手権でクライマックスを迎え、レース・トゥ・CMEグローブの勝者が決まる。選手はシーズンファイナルへの出場権を得るために各公式LPGAトーナメントでポイントを積み上げ、その勝者にはレース・トゥ・CMEグローブ・チャンピオンの称号が与えられる。ロレックス テスティモニーでは、2024年にジーノ・ティティクル、2014、2015、2022年にリディア・コがこの栄誉を手にしている。

ロレックス・
プレーヤー・オブ・
ザ・イヤーの受賞者たち

リディア・コ

プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞を聞かされた時、思わず泣いてしまいました。ロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーは、他の誰でもなく永遠に私に与えられる称号なのですから

リディア・コ

ANWA
明日のチャンピオン
たちの出発点

オーガスタナショナル女子アマチュア(ANWA)は、アマチュア女子ゴルファーのための一流トーナメントである。3月下旬から4月上旬にかけて開催されるこの大会に出場するため、72名の参加者が世界中から集まる。最初の2ラウンドはアメリカのジョージア州にあるチャンピオンズ・リトリートのコースで行われ、上位30位タイまでの選手が予選を通過し、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの伝説的なコースで行われる決勝ラウンドに進出する。

この大会は、プロツアーの未来のチャンピオンたちにとって、出発点であると同時に、メディア露出の大きなチャンスの場でもある。2023年、ANWAを制したのはローズ・チャンだった。ロレックス テスティモニーとなって以降、この若きアメリカ人は2019年と2020年にロレックス・ジュニア・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを獲得した。彼女はプロ転向後わずか数日で、みずほ アメリカオープンを制した。

ANWA

DPワールドツアーとロレックス シリーズ
世界各地で開催される40以上の大会

ヨーロッパの主要ゴルフツアー(旧ヨーロピアンツアー)は、2022年にDPワールドツアーへと名称を変更した。これらの大会は、ヨーロッパ、中東、オーストラリア、アジア、カリブ海で開催される。

1997年より最高峰のヨーロッパツアーのオフィシャルタイムキーパーであるロレックスは、ロレックス シリーズの創設にも大きく貢献した。これは2017年に初開催され、ツアーの中でも最も格式高い5大会、ヒーロー・ドバイ・デザート・クラシック、ジェネシス・スコティッシュ・オープン、BMW PGA選手権、アブダビ選手権、DPワールドツアー選手権で構成される。2009年より11月にドバイで開催されているDPワールドツアー選手権は、ツアーに参加している選手たちにとって重要な大会であり、シーズンを通じたレース・トゥ・ドバイ・ランキングの上位50名のみが出場資格を得る。

DPワールドツアー
格式高いロレックス シリーズの最終戦である、ドバイのDPワールドツアー選手権でのジュメイラ ゴルフエステーツ、アースコースの18番ホール。
欧州女子ツアー
2023年アムンディ・エビアン選手権でのロレックス テスティモニー、アンナ・ノルドクビスト。

欧州女子ツアー
大陸を越えて
展開される試合

欧州女子ツアー(LET)シーズンは、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、アメリカを舞台とする約30大会で構成されている。シーズン終了時、最高ランキングの選手にはヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットが授与される。LPGAツアーと同様、LETもロレックス女子世界ランキングの対象となるいくつかのツアーのひとつである。

ロレックス テスティモニーのアニカ・ソレンスタムと、同じくスウェーデン人のアンナ・ノルドクビストは、LPGAツアーに参加する前にLETでともに優れた成績を残した。ソレンスタムは1995年にヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットを獲得し、ノルドクビストは2009年にルーキー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。2021年には、タイの若きチャンピオン、ジーノ・ティティクルが2大会で勝利を収め、ヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットに加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを手にした。

アジアツアー
アジアにおける
ゴルフの台頭を支援

アジアツアーは、アジア大陸における主要な男子プロツアーである。アジアを中心に、オセアニアとヨーロッパ(イギリス、スコットランド)も含め20大会が開催され、年間スケジュールの中で最も高く評価されている国際大会のうちの10大会が組み込まれている。

アジアツアーは常に成長を続けており、ロレックス テスティモニーの松山 英樹(日本)、イム・ソンジェ(韓国)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)など、偉大なチャンピオンたちを輩出している。

ロレックスはアジアツアーのメインスポンサーとオフィシャルタイムキーパーである。

松山 英樹