普遍的な競技

世界中でゴルフを支援する

ロレックスは、最も伝統的な地域と新興の地域の両方で、このスポーツの最高レベルにおける卓越性に献身的に取り組んでいる。運営組織や最高峰のプロツアー、最も権威あるアマチュアゴルフ大会のパートナーとして、ロレックスは世界中で100以上の個別の大会を支援している。まるでゴルフとその価値観のように、国境のない取り組みである。

PGAツアー

ロレックス、PGAツアーのパートナー
一流の男子ツアー

PGAツアーは、男子ゴルフで最も競争が激しく、世界中の選手が出場権を切望している。

そのシーズンは、メジャー4大会を含む40以上の大会で構成されている。PGAツアーは主に北米(アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ)とカリブ海(プエルトリコ、バハマ、ドミニカ共和国)で開催される。

ロレックス テスティモニーであるタイガー・ウッズとジャック・ニクラウスは、それぞれ11回と8回、ツアーのシーズン最終ランキングで首位に立ち、記録を残している。

ロレックス、LPGAツアーのパートナー
精鋭の女子ツアー

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)が主催するLPGAツアーは1950年に創設され、ロレックスは1980年からそのグローバルパートナーを務めている。LPGAツアーには、世界最高峰の女子ゴルファーが集う。メジャー5大会を含む、約30の名高い大会が開催される。大会の3分の2はアメリカが舞台となる。

シーズンを通じて世界中のエリート選手たちを上回った実績は、ロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー・アワードで表彰される。アニカ・ソレンスタムは1995年から2005年の間で8度もこの名誉ある賞を受賞しており、LPGA史上もっとも成功した選手である。

プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞を聞かされた時、思わず泣いてしまいました。ロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーは、他の誰でもなく永遠に私に与えられる称号なのですから

リディア・コ
リディア・コ

ANWA
女子ゴルフの未来

オーガスタナショナル女子アマチュア(ANWA)は、アマチュア女子ゴルファーのための一流トーナメントである。3月下旬から4月上旬にかけて開催されるこの大会に参加するため、72名の参加者が世界中から集まる。最初の2ラウンドはアメリカのジョージア州にあるチャンピオンズ・リトリートのコースで行われ、上位30位タイまでの選手が予選を通過し、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの伝説的なコースで行われる決勝ラウンドに進出する。

この大会は、プロツアーの未来のチャンピオンたちにとって、出発点であると同時に、メディア露出の大きなチャンスの場でもある。2023年、ANWAを制したのはローズ・ジャンだった。ロレックス テスティモニーとなって以降、この若きアメリカ人は2019年と2020年にロレックス・ジュニア・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを獲得した。彼女はプロ転向後わずか数日で、みずほ アメリカオープンを制した。

ANWA

DPワールドツアーとロレックス シリーズ
世界各地で開催される40以上の大会

ヨーロッパの主要ゴルフツアー(旧ヨーロピアンツアー)は、2022年にDPワールドツアーへと名称を変更した。これらの大会は、ヨーロッパ、中東、オーストラリア、アジア、カリブ海で開催される。

1997年よりこの最高峰のヨーロッパツアーのオフィシャルタイムキーパーを務めるロレックスは、ツアーの中でも最も格式高い5大会で構成されるロレックス シリーズの2017年の創設時にも大きく貢献した。その5大会とは、ヒーロー・ドバイ・デザート・クラシック、ジェネシス・スコティッシュ・オープン、BMW 全米プロゴルフ選手権、アブダビ選手権、DPワールドツアー選手権である。

2009年より11月にドバイで開催されているDPワールドツアー選手権は、ツアーに参加している選手たちにとって重要な大会であり、シーズンを通じたレース・トゥ・ドバイ・ランキングの上位50名のみが出場資格を得る。

DPワールドツアー
格式高いロレックス シリーズの最終戦である、ドバイのDPワールドツアー選手権でのジュメイラ ゴルフエステーツ、アースコースの18番ホール。
欧州女子ツアー
2023年アムンディ・エビアン選手権でのロレックス テスティモニー、アンナ・ノルドクビスト。

欧州女子ツアー
ヨーロッパ、
そして世界での
栄光を追い求めて

欧州女子ツアー(LET)は、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア、アメリカを舞台とする約30の大会で構成されている。シーズン終了時、最高ランキングの選手にはヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットが授与される。LPGAツアーと同様、LETもロレックス女子世界ランキングの対象となるいくつかのツアーのひとつである。

ロレックス テスティモニーのアニカ・ソレンスタムとスーザン・ペターセンは、LPGAツアーに参加する前にLETツアーで共に抜きん出た成績を残し、それぞれ1995年と2013年にヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットを獲得している。2021年には、タイの若手チャンピオン、アタヤ・ティティクルが2大会で勝利を収め、ヨーロピアン・オーダー・オブ・メリットに加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを手にした。

アジアツアー
アジアにおけるゴルフの台頭を支援

アジアツアーは、アジア大陸における主要な男子プロツアーである。2023年には、アジアを中心に、オセアニアとヨーロッパ(イングランド、スコットランド)も含め、17の大会が開催された。

アジアツアーは常に成長を続けており、ロレックス テスティモニーの松山 英樹(日本)、イム・ソンジェ(韓国)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)を含む、偉大なチャンピオンたちを輩出している。

ロレックスはアジアツアーのメインスポンサーとオフィシャルタイムキーパーを務めている。

松山 英樹