チームをたたえる

チームスピリット

団体戦はゴルフ界において特別な位置を占めている。それは、無私無欲、結束、他の選手たちへの信頼という、最高レベルの資質を反映する。対戦者同士が最大限の敬意を払いながら、時に激しい試合が繰り広げられる。これらの出会いは、実績のあるチャンピオンと若き新鋭との間の、特別な継承の瞬間でもある。ロレックスは次の3つの主要な大陸間大会のパートナーを務めている。ライダーカップ、ソルハイムカップ、プレジデンツカップである。

プレジデンツカップ
地球規模のライバル関係

1994年にライダーカップをモデルに創設されたプレジデンツカップは、アメリカ合衆国の選手とその他の国(ヨーロッパを除く)からの選抜選手とが競う2年に1度開催される大会である。各チームは、12名のゴルファーで構成され、キャプテンが率いる。2005年、2007年、2009年大会では、ともにロレックス テスティモニーであるアメリカ合衆国のジャック・ニクラウスと南アフリカのゲーリー・プレイヤーがこの役割を担った。キャプテンとして、この伝説的な選手たちは1960年代と1970年代のライバル関係を復活させた。アメリカチームは、2000年からタイトルを保持している。

ロレックスは2005年からプレジデンツカップのオフィシャルタイムキーパーを、2007年からはワールドワイドパートナーを務めている。

プレジデンツカップ

ジャックと私が常々話すように、この大会がゴルフを観ている何百万人もの若者たちにとって、あるべきプレーを示す、真の精神に基づいた素晴らしい見本となって欲しいのです

ゲーリー・プレイヤー

ソルハイムカップ
大西洋横断サミット

経験豊富なキャプテンが率いる12名の女子ゴルファーからなる2チームによる、3日間にわたる熱戦。ソルハイムカップでは、2年に1度、ヨーロッパとアメリカ合衆国が対戦する。創設したアメリカの実業家夫婦の名を冠したソルハイムカップは、ライダーカップをモデルとし、1990年に初めて開催された。それから30年以上を経て、女子ゴルフにおいて最も重要な大会のひとつとなっている。長年にわたり、この大会は、シーズンを通じて自ら出場権を獲得するか、キャプテンによる推薦を目指す一流ゴルファーたちの支持を得てきた。

ロレックス テスティモニーのアニカ・ソレンスタムは、選手として2000年と2003年にソルハイムカップを掲げ、8回の大会を通じて出場37試合中22試合で勝利を収めた。ロレックス テスティモニーであり、2023年と2024年のヨーロッパチーム・キャプテンであるノルウェーのスーザン・ペターセンは、選手として4度(2003、2011、2013、2019年)優勝している。アンナ・ノルドクビストは、プレーイング副キャプテンを務めた2023年の8大会連続出場時を含め5度(2011、2013、2019、2021、2023年)優勝している。

ロレックスは1994年よりこの大会のオフィシャルタイムキーパーとワールドワイドパートナーを務めている。

アニカ・ソレンスタム

ソルハイムカップは、女子ゴルフ最大の大会のひとつに成長しつつあります。それはゴルフ界にとって素晴らしいことだと思います

アニカ・ソレンスタム
ソルハイムカップ