映画に特化した<br>ミュージアム

ロレックスは、卓越性が世代を超えて受け継がれることは不可欠であると確信している。2021年にオープンしたアカデミー・ミュージアム・オブ・モーション・ピクチャーズは、映画制作に特化したアメリカ最大のミュージアムである。ロレックスは創設サポーターである。

映画の殿堂

2021年9月にロサンゼルスにオープンしたアカデミー・ミュージアム・オブ・モーション・ピクチャーズは、映画ファンにとって必見の場所だ。

映画の殿堂

ここは、映画制作専門のアメリカ最大のミュージアムである。ロサンゼルスのミラクル・マイルにある、このミュージアムは一目でそれとわかるデザインのガラスのドームで、プリツカー賞を受賞した建築家レンゾ・ピアノが設計を手掛けた広さ2万8,000平方メートル(30万平方フィート)の建物だ。内部は常設展と仮設展を展示する4,500平方メートル(5万平方フィート)を超えるギャラリースペース、1,000席の観客席を有するデヴィッド・ゲフィン・シアター含む2つの劇場、教育用スタジオ、公開イベントや特別イベント用のスペースを備えている。

ロレックスは遺産の保存と卓越性の継承を奨励している。

バブルルーフ

ロレックス:アカデミー・ミュージアム・オブ・モーション・ピクチャーズの創設サポーター

ミュージアムの創設サポーターとして、ロレックスは才能へのサポート、卓越性の育成、遺産の保護、知識と技術の次世代への継承に取り組むことを改めて明言する。

ミュージアムは映画の過去・現在・未来に光を当て、独創的な展示、上映、出版、教育プログラム、優れたコレクションを通じて、来館者を唯一無二の映画の世界に引き込む。

ミュージアムには、映画制作や映画の技術に関する膨大な展示物が公開されており、映画製作者とその作品の多様な国際的かつ複雑なストーリーを展示している。数百もの展示物には、『ジョーズ』の撮影に使われた原型から作られた現存する唯一のサメや、ペドロ・アルモドバルからアニエス・ヴァルダまでさまざまな監督を彷彿させるアイテムがある。

ガラス屋根

ロレックス ギャラリー

ミュージアムの3階にあるロレックス ギャラリー内のモジュール式展示は、映画史のさまざまな瞬間を旅するようにデザインされている。来館者は、世界中の監督の作品と世界に引き込まれる。「Stories of Cinema」の展示スペースにあるインスタレーションでは、動画技術、特殊効果、アーティスト、歴史、社会的影響など映画制作のさまざまな側面を、映画の魅力を伝える多様な音声で明かしている。また、スペインの伝説的な映画監督であるペドロ・アルモドバルがこのミュージアムのために特別に制作した体験型マルチメディア・インスタレーションも展示されている。

「Inventing Worlds and Characters」では、来館者はアーティストと技術者が最初のアイデアから制作の最終段階まで、どのように映画を作り上げていくのかを学べる。多くの展示物の中には、模型やコスチューム、アニメのセル画などもある。

ロレックス ギャラリー