オイスター パーペチュアル

時を超越したフォルムと機能

オイスター パーペチュアル

時間、分と秒を表示し、独自のオイスタースチールで作られ、洗練された仕上げを特徴とするこのモデルは、最も純粋な形のクロノメーター腕時計である。

クロマライト ディスプレイ

オイスター パーペチュアルモデルにはクロマライト ディスプレイが搭載されている。針とアワーマーカーには暗闇でブルーの光を放つ長時間継続の発光素材がコーティングまたは充填されている。

オイスター パーペチュアル

この時計は卓越した計時精度、防水性オイスターケース、そしてパーペチュアルローターによる自動巻ムーブメントという、オイスター パーペチュアルコレクションの基本的特徴のすべてを備えている。

オイスター パーペチュアル

Oystersteel
ロレックスのために特別に開発されたオイスタースチールは904L スチール系統に属し、最も一般的には、航空宇宙や化学産業のような先端技術分野で使用されている。オイスタースチールは極めて耐蝕性に優れ、美しい光沢をもたらし、過酷な環境下でもその輝きを保ち続ける。
オイスターブレスレット
オイスターブレスレットは、形と機能、美しさと技術の完璧な融合である。1930年代後半に初めて発表された極めて堅牢で快適な金属製ブレスレットで、幅広の平らな3列リンクで構成され、オイスター パーペチュアル コレクションの中で最も一般的なブレスレットである。 オイスター パーペチュアルモデルは、オイスターブレスレットにオイスタークラスプとイージーリンク(エクステンションリンク)を備えている。これにより、ブレスレットの長さを容易に約5 mm延長することができ、あらゆる場面でより快適な装着感を提供する。
オイスターケース
オイスター パーペチュアルには、28、31、34、36、41 mmの5つのサイズがあり、ロレックスのコレクションの中で最も多くのサイズを展開している。オイスタースチール製のオイスターケースはドームベゼルを備えている。
クロマライト

パーぺチュアルローター

1931年、ロレックスは腕時計用に設計されたローターを備えた自動巻機構を発表した。パーペチュアルローターと呼ばれる特許取得のこのシステムは、手首を動かすたびに半月型の錘が両方向に回転し、メインスプリングが巻かれる仕組みになっている。この部品はエネルギーを蓄え、常に放出することで制御機構の精度を高めている。

パーぺチュアルローター

キャリバー3230と2232
高精度のムーブメント

キャリバー 3230
オイスター パーペチュアル 41と新モデルのオイスター パーペチュアル 36には、ロレックスが完全自社開発・製造し、2020年に発表したムーブメント、キャリバー 3230が搭載されている。時計製造技術の最先端を行くこの機械式自動巻ムーブメントは数件の特許を申請し、精度、パワーリザーブ、耐衝撃性と耐磁性、利便性と信頼性において抜本的な進歩を遂げている。キャリバー 3230はパーペチュアルローターが搭載された自動巻機構を備えている。香箱の構造と、エスケープメントの効率を向上させたことにより、パワーリザーブは約70時間まで延長された。
キャリバー 2232
2020年に発表されたキャリバー 2232は、ロレックスが完全自社開発・製造した新世代の機械式自動巻ムーブメントである。特許を取得したシリコン製シロキシ・ヘアスプリングが採用され高レベルな計時性能を提供する。シロキシ・ヘアスプリングは耐磁性に優れ、温度変化にさらされても非常に高い安定性を保ち、従来のヘアスプリングの10倍もの耐衝撃性を実現した。特許を取得した形状により、あらゆる向きにおいて等時性を保つ。