
パラフレックス
Shocking!
パラフレックス。2005年に発表されたロレックスのこのショック・アブソーバは、時計のムーブメントを保護する上で極めて重要な部品で、ロレックスが自社で設計・製造した。その目的は日常生活で生じる衝撃によりもたらされる、あらゆる影響を軽減させること。
米粒ほどのごく小さな衝撃吸収部品が、どのようにこの重要な役割を果たすのか。それは終わりのないリズミカルな動きのなか、衝撃による影響を常に相殺する2つの独立した部品の相互作用によるものだ。パラフレックスは、ある方向から別方向へほんの一瞬で移動する。一方では、エネルギーを分散させるため、インパクトを受けるたびに曲がり、そして元の形状に戻る。もう一方では、テンワとエスケープメント・アンカーの機能を維持するために、それ自体が移動する。このようにして、あらゆる状況下でキャリバーの計時性能が保証されるよう貢献しているのである。形状の変化と位置移動というリズミカルな独特の動きにより、パラフレックスは献身的に時計のムーブメントを保護している。
