
トリプロック
The power of three
トリプロックリューズ。3つの密閉箇所をもつ「トリプルロック」を備えた革新的なシステムで、1970年、シードゥエラーに初搭載された。1926年には、オイスターケースに、すでにスクリュー式リューズが採用されていた。これは「起こる可能性の高い」事態、つまり時計への水、汗、ほこりの侵入を防ぐためである。
そして1954年、トゥインロックリューズを考案。その強化された防水バリアは「起こる可能性の低い」事態、たとえばダイビング中のガスケット破損という、まれなアクシデントに対処する。トリプロックリューズに関しては、海面下11,000 m(36,090フィート)でリューズが何らかの理由で緩んでしまうといった、まったく「起こり得ない」事態を想定して開発された。水深にかかわらず、私たちは現実的ではない状況からさえ時計を守り、密閉しているのだ。
