ヨットマスターとヨットマスター Ⅱ
洋上を制する精度と性能の追求は、ロレックスをセーリングの世界と特別な絆で結びつけることになった。マニュファクチュールは信頼性、精度、堅牢性に優れた腕時計を製造するという永続的な志に導かれ、長年にわたり革新を続けてきた。オイスター パーペチュアル ヨットマスターとオイスター パーペチュアル ヨットマスター IIは、この豊かな歴史において重要なマイルストーンとなっている。
航海用クロノメーター
に匹敵
精度の必須要件
当時、大型の航海用クロノメーターは世界で最も精度の高い計時機器として知られていた。セーラーたちが海上での自分の位置を判断するために使用するこの重要なツールは、天文台が認定を行っていた。1914年、ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフは、ロレックスの時計のひとつをイギリスのキュー天文台での検査に提出し、時計製造界で初めて腕時計で計時精度の公式証明書を獲得した。
1914年
初の防水ケース
ロレックスは初の完全防水・防塵腕時計オイスターで、時計製造業界に革命を起こした。この偉業は、スクリュー式ベゼル、バックケース、リューズからなる革新的なケース構造により実現した。
1926年
最初のパートナーシップ
ロレックスは、有名なアメリカズカップを創設したニューヨーク・ヨットクラブとのパートナーシップを結んだ。その後も世界中の名門ヨットクラブと関係を構築し、これらのクラブが主催するオフショアレースやインショア レガッタレースなどの主要なセーリングイベントのパートナ ーも務めている。
1958年
世界一周航海
サー・フランシス・チチェスターが、西から東への単独世界一周航海を初めて成し遂げた。その間、オーストラリアのシドニーに1度寄港したのみで、226日間にわたり約25,700海里(47,600 km)を航海した。この偉業を達成した際、彼はオイスター パーペチュアルを着用していた。
ジプシー・モス IV号での世界一周航海の間、私のロレックス ウォッチは何度か手首から落ちましたが壊れることはありませんでした。これほど堅牢な時計は他に思いつきません
1967年
レースの偉人たちの大会
世界最高峰のクルー。セーリング史上最古の大会のひとつ。サルディーニャ島ポルトチェルボのエメラルド色の海を背景に、15~35海里(28~65 km)の距離で展開されるレース。マキシヨット・ロレックスカップは、全長60フィート(18.30 m)を超えるヨットのためのフラッグシップイベントとして、毎年開催されている。
詳細を見る1985年
ヨットマスターの登場
セーラーのために特別に設計されたヨットマスターは、1950年代から続くロレックスとセーリングの世界との絆における豊かな伝統を体現している。このエレガントな時計は機能性とマリンスタイルの完璧な融合を実現し、海上でも陸上でも同様にその魅力を発揮する。
1992年
プラチナとスチールの出会い
ロレックスは複数のサイズで展開されるヨットマスターで、初のロレジウムモデルを発表した。これらの時計のケースとブレスレットにおけるプラチナとスチールの組み合わせは、ロレゾールと同じコンセプトで、ロレックス ウォッチにおける貴金属合金とスチールのコンビネーションを受け継いでいる。
1999年
ロレックス、
ワールドセーリングのパートナー
ロレックスは、この競技の国際運営組織であるワールドセーリングとパートナーシップを結んだ。毎年11月に、セーラーにとっての最高の栄誉を共同で授与する。ロレックス・ワールド・セーラー・オブ・ザ・イヤー賞は、そのシーズンで傑出した成績を残した男女各1名の功績をたたえる。
2001年
南の海での試練
ロレックスは、ロレックス・シドニー・ホバート・ レースのタイトルスポンサーとなった。1945年に初めて開催されたこのオフショアレースには毎年100艇以上のヨットが参加し、シドニー湾からタスマニア州の州都ホバートまでの628海里(1,163 km)のコースで競う。難しい航路の中で、クルーたちは予測不可能で、ときに容赦ない自然条件に立ち向かう。
詳細を見る2002年
ヨットマスター IIの登場
プログラム可能なカウントダウン機能を備えたヨットマスター IIは、特にレガッタのスタート時に使用するために設計された。この時計のカウントダウンは、リングコマンドシステムと連動する回転ベゼルによりプログラムが可能だった。
2007年
手首着用時の
優れた快適性
ヨットマスターは、オイスターフレックスブレスレットを備えた初のロレックスウォッチであった。セーリングの過酷さに適したこのブレスレットは、メタルブレスレットの堅牢性と信頼性に、エラストマーストラップの柔軟性と快適性を融合させている。
2015年
ヨットレースの新風
ロレックスがタイトルパートナーおよびオフィシャルタイムピースを務めるRolex SailGP Championshipは、超軽量のカタマラン、5大陸の海を舞台にした壮大なレース、そして観客を魅了する没入感あふれる観戦体験を融合した大会である。2019年に始まったこの大会は、競技セーリングに変革をもたらし、その未来を切り拓いた。
詳細を見る2019年
性能、堅牢性、軽さ
ロレックスは軽量性、堅牢性、耐蝕性に優れた高性能素材、RLXチタン製のヨットマスター 42の新モデルを発表した。世界的に有名なセーラーのサー・ベン・エインズリーが、発表前にこの時計の品質を実際の状況下でテストした。
ヨットマスター 42は極めて優れたセーリングウォッチで、ロレックスのセーリングに対する確固たるコミットメントの証でもあります
2023年
新世代ヨットマスター IIの発表
洗練され、シンプルでモダンな印象とともに視認性も向上したロレックスのレガッタ クロノグラフが、新世代ヨットマスター Ⅱとして華やかにカムバックを果たす。機械式メモリーと瞬時のシンクロナイゼーション機能を備えたこのセーリングウォッチは、さらに使いやすく、レースの鍵を握るスタートシークエンスでセーラーをより効果的にサポートできるように、プログラム可能なカウントダウン機能の設計が完全に見直された。