毎年CHIジュネーブで開催されるロレックスIJRCトップ10ファイナルは、世界ランキング上位10名の障害馬術騎手が一堂に会する大会である。
ロレックスは、騎手の利益を代表する団体である国際障害馬術騎手協会(IJRC)と、その権威ある競技会を2001年の第1回大会から支援している。
ロレックス IJRC トップ 10 ファイナルは、国際障害馬術界において特別な地位を占めている。シーズン全体のトップ障害馬術騎手の功績をたたえるために創設されたこの大会は、極限のプレッシャーの中で少数精鋭が競い合う、シーズンを締めくくる最高峰の決戦となっている。
長年にわたり、ロレックス IJRC トップ10 ファイナルは独自の競技形式を維持しながら、技術的な難易度や演出面において進歩を重ねてきた。選手たちは世界選手権レベルに設定された障害物を前に、失敗が一切許されない過酷な2ラウンドの勝負に挑む。高まる期待が会場に白熱した雰囲気を生み出し、このファイナルは馬術競技の中でもっとも精神力が試される試練のひとつとなっている。CHIジュネーブの中で開催されることにより、シーズンを締めくくる最終章としての意義がさらに高まる。
ブリュッセル、ストックホルム、パリの大会でも1~2度ファイナルが開催されたが、スイスのジュネーブでは2001年から2023年までの間に18回も開催されており、CHI ジュネーブはこの大会の主要な開催地として定着している。