チタン
ロレックスは、チタンをすべてスイスに拠点を置くサプライヤーから調達しており、これらのサプライヤーはアメリカやヨーロッパの製錬所から原材料を仕入れています。これらの企業は、航空産業由来のスクラップを利用しており、その循環プロセスは厳密に管理され、追跡されています。
供給元から最終的な使用まで、原材料のライフサイクル全体を追跡できるようにすることは、私たちにとって主要な関心事です
トレーサビリティは透明性とロレックス ウォッチの品質に関連する保証を強化し、サプライチェーン全体、特に製品がライフサイクルを通じて受けるさまざまな処理工程におけるリスクを制限します。近年、ロレックスは原材料の調達に使われる商業チャネルを管理するために、供給のトレーサビリティを向上させてきました。また、私たちはこの分野のサプライヤーに付随するリスク軽減計画も策定しました。
国内外の規制および国際労働機関(ILO)や経済協力開発機構(OECD)によって確立されたガイドラインとともに、当社は次の環境認証および規制に従います。
認証
・ロンドン貴金属市場協会(LBMA)
・ロンドン・プラチナ・パラジウム市場(LPPM)
・責任ある鉱物保証プロセス(RMAP)
・責任ある鉱物イニシアチヴ(RMI)
・責任ある宝飾品業のための協議会CoC認証(RJC COC)
環境規制
・ワシントン条約(CITES)
・化学物質の総合的な登録・評価・認可・制限の制度(REACH)
ロレックスは2種類の供給源から貴金属を調達しています。それは、大規模鉱山および小規模鉱山から採掘されたゴールドと、主に自社の産業廃棄物、または割合は少ないが一部は時計製造業およびエレクトロニクス産業から回収されたリサイクルゴールドです。
詳細を見るダイヤモンドの調達において、ロレックスが求める品質およびトレーサビリティの基準は非常に厳格であり、必要な量や石の品質に一切妥協することなく当社の要件を満たすものは、世界の生産量のわずか1%にすぎません。
オイスタースチールは、すべてヨーロッパに拠点を置くロレックス専属のサプライヤーが、その製造工程の中で欧州産業由来のスクラップを使用して製造する合金です。ロレックスは、サプライヤーより供給されるスチール合金に使用される個々の鉱石について、その地理的原産地をすべて特定することを最終目標に掲げています。また、現段階において、当社の調達先にロシアが含まれていないことを確認しています。
ロレックスはOECDによるデューディリジェンス・ガイダンスの原則に従い、タングステン、タンタル、錫の責任ある調達を徹底しています。
ロレックスは、ゴールドで確立したモデルを2028年までにプラチナにも適用する計画を進めており、同年までにプラチナにおける95%のトレーサビリティ率を達成することを目標としています。2024年より、廃棄物の厳格な分別と、地政学的リスクをはらむ地域をサプライチェーンから排除することを目的に掲げたアクションプランを導入しています。
現在までに、ロレックスの銀のサプライチェーンの72%において、トレーサビリティが確立されています。マッピングを完了させるため、引き続き供給元の情報収集と検証作業を進めています。2028年までに、ロレックスはこの素材のトレーサビリティを99%達成することを目標に掲げています。
ロレックスは、貴金属合金の自社製造に使用するために銅を調達しています。また、提携している鋳造所は、原材料の流通経路をマッピングしています。
真鍮は銅、亜鉛、そしてごく微量のスズ(0.5%未満)からなる合金で、ロレックスは製錬業者と加工業者の間に入る仲介業者の数を最小限に抑えるようにサプライチェーンを構築しています。
ロレックスは、チタンをすべてスイスに拠点を置くサプライヤーから調達しており、これらのサプライヤーはアメリカやヨーロッパの製錬所から原材料を仕入れています。これらの企業は、航空産業由来のスクラップを利用しており、その循環プロセスは厳密に管理され、追跡されています。
ロレックスの時計のダイアルに使用される装飾石の総量のうち、マザーオブパールが4分の3以上を占めています。現在、この特定の市場において確立された国際基準は存在しませんが、ロレックスはこの素材の原産地の追跡に取り組んでいます。
ロレックスは数年前から、サファイアクリスタルのサプライチェーンに関わるすべての関係者を特定する取り組みを進めています。ミョウバン粉末の調達からクリスタルの製造に至るまでのサプライチェーンをマッピングしました。これにより、高リスク地域を避けながら、責任あるサプライヤーを選定することが可能になっています。
オイスターフレックス ブレスレットの製造に関わるすべてのサプライヤーは、ロレックスの持続可能な開発憲章に署名しています。
持続可能な開発憲章
ロレックスが製造・販売する時計には主にメタルブレスレットが採用されており、レザーストラップを備えた時計はごく一部です。この特定の素材の原産地を追跡するためにも、ロレックスはサプライチェーンを記録し、サプライヤー関連データの一元化を可能にする管理ツールを導入しています。2024年より、トレーサビリティの適用範囲はレザーストラップのみならず、レザー製の販促品および時計用アクセサリー類にまで拡大されています。
近年、ロレックスはダイヤモンド用に確立されたトレーサビリティ手順を拡張し、すべてのカラーストーンを対象に含めました。さらに、これらの製品について、2026年までに100%の申告型トレーサビリティの達成と、カッティング工場に対する3年ごとの評価実施を目指しています。
ロレックスの通報システムでは、人権と基本的自由の尊重、環境保護、健全なガバナンスに関連する潜在的または実在する悪影響についての疑いを通報することができます。
提出フォームの手順に従って入力し、匿名で安全な通報が可能です。
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