Rolex Deepsea

ロレックス ディープシーとロレックス ディープシー チャレンジ

深海への旅

ロレックスと深海探検家たちとの長い歴史の象徴であるオイスター パーペチュアル ロレックス ディープシーとディープシー チャレンジは、究極のダイバーズウォッチである。それらは耐久性、精度、信頼性において最も厳しい基準を満たしている。

2024
Rolex Deepsea

最初の記録

この年、スイス人海洋学者ジャック・ピカールとアメリカ海軍大尉ドン・ウォルシュは、太平洋のマリアナ海溝最深部、水深10,916 m (35,814フィート)まで潜航し、最深潜水記録を樹立した。バチスカーフ深海用潜水艇「トリエステ号」の外側に取り付けられていたのは、ロレックスの試作モデル、ロレックスのディープシー スペシャルであった。時計はこの深度における驚異的な圧力に耐え、まったく損傷を受けなかった。この歴史的な潜航は、それまで知られていなかった海洋最深部の世界を垣間見せるものだった。

潜水記録

1960年

革新的なバルブ

シードゥエラーにヘリウム排出バルブが搭載された。飽和潜水の要望に応えるために開発されたこのバルブは、安全弁の役割を果たす。減圧過程において、この独創的なシステムは自動的に作動し、時計のケース内部で高まった過剰なヘリウムを排出し、内部を減圧することで時計が完全な状態で保たれる。この特許を取得した技術革新は、ロレックスのすべての深海用ダイバーズウォッチに搭載されている。

ヘリウム排出バルブ

1967年

コメックス社(Compagnie Maritime d'Expertises)

Comexとのパートナーシップ

ロレックスはComex (Compagnie Maritime d’Expertises) と正式にパートナーシップを結び、そのダイバーたちにプロフェッショナル ウォッチを提供した。マルセイユを拠点とするこのフランス企業は水中工学を専門とし、海中業務に役立つ新技術開発のための科学実験を行っている。このパートナーシップにより、ロレックス ウォッチの防水性能を高精度管理プロセスの一環として検査するための高圧タンクの開発が可能になった。

1971年

深海を撮る

デヴィッド・デュビレがロレックス テスティモニーのファミリーに加わった。水中写真への貢献で知られる彼は、ナショナル ジオグラフィックで最も多く作品が掲載されている写真家のひとりだ。その写真は水中世界の美しさと脆弱さをとらえ、海洋保護に対する社会の意識を高めている。

その献身的な活動と作品により、彼は数々の賞を受賞している。デヴィッド・デュビレは16歳にして初めてロレックスを購入し、現在はロレックス ディープシーを愛用している。

詳細を見る

1994年

リングロックシステム

革新的なケース構造

発表当時、ロレックス ディープシーはリングロック システムを備えた初のロレックス ウォッチであった。この革新的なケース構造は、時計の水圧への耐性を高めた。それにより、ロレックス ディープシーは水深3,900 m(12,800フィート)まで、ディープシー チャレンジは水深11,000 m(36,090フィート)までと、防水性能の限界を押し広げることになった。

革新的なケース構造

2008年

極地の海域への探検

テスティモニーのジスラン・バルドゥとエマニュエル・ペリエ=バルドゥは、ロレックスによるディープシー アンダー ザ ポールの初の探査に乗り出した。彼らのミッションは海氷の下を調査し、その発見を世界中に共有することだった。カナダの極北での45日間の後、エマニュエル・ペリエ=バルドゥは「常に機能し続けた潜水ツールは、私たちのロレックス ディープシー ウォッチだけでした」と話した。

2010年

歴史的潜水

歴史的潜水

ロレックスは、映画監督で探検家のジェームズ・キャメロンによるディープシー チャレンジ エクスペディションに参加した。3月26日、キャメロンは自身の潜水艇に乗り込み、太平洋の水深10,908 m(35,787フィート)まで潜航し、マリアナ海溝の最深部に到達した。この深海潜水艇の外側には、ダイバーズウォッチの分野におけるロレックスの卓越した専門技術により記録的な短期間で開発された試作モデル、ロレックス ディープシー チャレンジが取り付けられていた。それには主にロレックス ディープシーの設計が活かされていた。水深約11,000 m (36,090フィート)の地点において、リングロックシステムの耐圧リングには14トン以上に相当する圧力がかかっていた。

詳細を見る
ディープシー チャレンジ
ジェームズ・キャメロン

2012年

Rolex Deepsea

ロレックス ディープシーの新たなダイアル

ロレックス ディープシーに、新たなD-ブルーダイアルが採用された。ミッドナイトブルーからブラックまでの繊細なカラーグラデーションで、海面から降り注ぐ最後の光の粒子が暗闇へと消えていく、深海のトワイライトゾーンを想起させる。このダイアルは、ロレックスとナショナル ジオグラフィック協会の支援により、ジェームズ・キャメロンが海洋最深部に潜航したディープシー チャレンジ エクスペディションに敬意を表している。

Rolex Deepsea

このパートナーシップの証しとして、ダイアルに記された「DEEPSEA」の文字には、ジェームズ・キャメロンの潜水艇のカラーに着想を得たライムグリーンが採用されている。

2014年

ディープシー チャレンジ

新境地を開拓する

ロレックスは、2012年にジェームズ・キャメロンがテストした試作モデルを進化させた、ディープシー チャレンジを発表した。水深11,000 m(36,090フィート)までの防水性能を備えるRLXチタン製ディープシー チャレンジは、未知の深海を探検するために設計された。マリアナ海溝での2つの歴史的な潜航をたたえて、ケースバックには「Mariana Trench(マリアナ海溝)」と、「23-01-1960」および「26-03-2012」の日付が刻印されている。

RLXチタン

2022年

2024 Rolex Deepsea

希少性と技術力

ロレックスは、ロレックス ディープシー初の18 ct イエローゴールド製モデルを発表した。60分目盛り入りのブルーのセラミック製セラクロムベゼルインサートと、パウダーイエローで「DEEPSEA」の文字が記されたブルーラッカーダイアルを備えている。このモデルには革新的な技術が取り入れられており、リングロックシステムの中の高性能耐圧リングもハイテクセラミックで製造された。

2024年