ロレックスは、50年以上にわたりゴルフにおいて中心的な役割を果たしてきた。
ロレックスのゴルフへの関わりは深く、1967年、アーノルド・パーマーとの画期的なパートナーシップにさかのぼる。その関わりはゴルフのあらゆるレベルに及び、エリート選手や有望な選手、主要なプロツアー、運営組織、そして最高峰の大会を支援している。
タイガー・ウッズ
タイガー・ウッズは1997年マスターズでプロとしてメジャー初優勝を果たして以来、ゴルフ界を席巻してきた。25年以上経った今でも、このロレックス テスティモニーは、その卓越した技術力と歴史ある競技への献身により、観客を魅了し続けている。2019年、43歳にしてオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで5度目のマスターズ優勝を達成し、スポーツ史上最も素晴らしいカムバックを果たした。メジャー通算15勝の記録はジャック・ニクラウスに続く歴代2位である。ウッズはその輝かしい功績の数々の中で、世界ランク1位最長記録、そして2001年マスターズ優勝で達成した史上初のメジャー4大会連続優勝、いわゆるタイガー・スラムを成し遂げている。彼はプロ入りする前よりその頭角を現しており、20歳の頃には全米アマチュア選手権で記録的な3つのタイトルを獲得していた。あくなき卓越性の追求は、多くの選手を刺激し、ほぼ四半世紀に及びゴルフ界を魅了してきた。
マスターズ・トーナメント
マスターズ・トーナメントは、名門オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで毎年開催されている。このシーズン最初の男子メジャー大会は、4つの名だたる大会の中でも唯一、招待選手のみが出場して競い合い、毎年同じコースで行われる。ロレックスは1999年よりこの伝統と卓説性の殿堂をサポートし、2008年にインターナショナル・パートナーとなった。マスターズは、オーガスタ・ナショナル・女子アマチュア選手権、アジアパシフィック・アマチュア選手権、ラテンアメリカ・アマチュア選手権など、アマチュア大会のサポートを通じて、競技の発展にも貢献している。

全米プロゴルフ選手権、KPMG全米女子プロゴルフ選手権
およそ2万9,000名のプロが在籍する全米プロゴルフ協会は、世界最大規模のスポーツ団体である。ゴルフへの関心と参加を奨励することを一貫した目的として、その発展と指導に取り組んでいる。全米プロゴルフ協会では、ジュニアプレーヤーから、在籍するプロのメンバーまでを対象とした各種イベントも開催している。全米プロゴルフ協会は、全米プロゴルフ選手権、KPMG全米女子プロゴルフ選手権、そしてキッチンエイド全米プロシニア選手権という、3つのメジャー選手権を毎年開催している。

全米オープンと
全米女子オープン
全米ゴルフ協会(USGA)は1895年より全米オープン、1953年からは全米女子オープンを主催している。これらのメジャー大会では、アメリカ国内の象徴的なゴルフ場で決定的瞬間を生み出してきた。半世紀以上に及ぶゴルフとの長きにわたる協力関係の一環として、ロレックスは1980年から全米オープンの、また2003年からは全米女子オープンのオフィシャルタイムキーパーを務めている。

全英オープンと
AIG女子オープン
R&Aは全米ゴルフ協会と並び、スポーツとしてのゴルフを世界中で統括する存在だ。最も長い歴史をもつゴルフ選手権である全英オープンを開催し、女子メジャー大会のひとつであるAIG女子オープンを統括している。全英オープンは、歴史あるゲームのルーツに立ち返らせる。それは、ゴルフ本来の価値観である伝統、敬意、高潔性を呼び起こす。そのすべてが、ロレックス独自の哲学と共鳴する。ロレックスは、このスポーツとの長年にわたるパートナーシップの一環として、全英オープンのパトロンおよびオフィシャルタイムキーパーを40年以上にわたり務めてきた。ロレックスは2017年から全英シニアオープンのプレゼンティング パートナーでもある。

英雄ゴルファー
ロレックス テスティモニーたる所以は明白である。選手たちは、スイスの時計製造会社であるロレックスと、卓越性と優れたパフォーマンスへの変わらぬ情熱を共有する。彼らの中には、その高いスキルと専心によって一流のプロゴルファーとしての地位を確立した選手である、現役のチャンピオンたちが含まれる。
-
ジャスティン・トーマス -
ジョン・ラーム -
ブルックス・ケプカ -
アダム・スコット -
松山 英樹
ニューガード
ロレックス ニューガードは、ビッグ・スリーとして知られるアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレイヤーから、トム・ワトソン、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソンまで、過去のゴルフ界の偉人たちの輝ける足跡をたどっている。彼ら若きロレックス テスティモニーたちは、その駆け出しとも言えるキャリアの中で 、すでに栄誉あるメジャーへの挑戦に値する資質を備えている。すなわちスキル、決意、ゴルフのルールと伝統への敬意、そして先人たちの伝説的な偉業を見習う姿勢である。 最近までニューガードのメンバーであった、ジャスティン・トーマス、リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピースは、彼らに影響を受けた新進気鋭の若手選手たちへトーチを託した。
-
ホアキン・ニーマン -
マシュー・ウルフ -
キャメロン・チャンプ
ライダーカップ
ライダーカップは、伝統、チームワーク、スポーツマンシップを象徴する。ここでは、対戦者同士が最大限の敬意を払いながら、激しい戦いが繰り広げられる。情熱とドラマを兼ね備えた、ゴルフの最高峰だ。1927年に開幕して以来、2年に1度、ヨーロッパとアメリカとで交互に開催されるこの対抗戦は、経験豊富なキャプテンたちが率いる一流のチャンピオンたちが一堂に会する。大西洋を挟んだ対決の場では、チームスピリット、世代間の結束、仲間意識が最も重要だ。こうして育まれるヒューマニズムと相互扶助の価値観は、ロレックスの永続的な哲学と強く共鳴し、ゴルフ史上最も記憶に残る瞬間をいくつも生み出している。ロレックスはライダーカップのワールドワイドパートナーであり、各チームへの出場選手を決める順位を示す、ウィークリーライダーカップポイントのプレゼンティングパートナーを務めている。

世界規模のイベント
ロレックスは、世界規模のイベントとのパートナーシップなど、ゴルフにおける最高峰との絆を誇る。世界ゴルフ選手権やロレックス シリーズ、ザ・プレーヤーズ選手権、フェデックスカップ・プレーオフといった、これらのトーナメントは厳しい挑戦であり、優れた才能を発揮する機会をもたらす。
-
プレジデンツカップ 世界規模のイベント -
ロレックス シリーズ 世界規模のイベント
女子ゴルフ
ロレックスは40年以上にわたり、女子ゴルフ5大メジャー大会を含めた試合でオフィシャルタイムキーパーとして、全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のパートナーを務めてきた。トップ選手によるチーム戦であるソルハイムカップから、LPGA最高峰の賞やツアー選手たちまで、ロレックスは女子ゴルフを献身的かつ永続的にサポートしている。
-
ブルック・ヘンダーソン -
レキシー・トンプソン -
リディア・コ -
アンナ・ノルドクビスト
アムンディ・エビアン選手権
ヨーロッパ大陸初のメジャー大会であるアムンディ・エビアン選手権は、女子ゴルフ界での実力を測る基準点となっている。偉大なチャンピオンたちが、レマン湖と雄大なアルプスの山々に囲まれた、美しくも厳しいエビアン・リゾート・ゴルフクラブに集結。卓越したスキルを披露し、進化し続ける競技の本質を新たなものにする。

ソルハイムカップ
1990年に発足したソルハイムカップは、女子ゴルフのチームイベントの最高峰で、大西洋を取り巻く両大陸から最高の才能を集める。ヨーロッパチームとアメリカチームが対決するこの大会は、男子のライダーカップの試合形式を継承している。2年に一度のこのトーナメントには、世界最高峰のゴルファーが12チームに分かれて出場、3日間で28試合を戦い、一丸となって優勝を目指す。ロレックスは、1994年よりソルハイムカップの名誉あるスポンサーを務めている。

ビッグ・スリー
アーノルド・パーマー。ジャック・ニクラウス。ゲーリー・プレイヤー。彼らの顔は広く認知されているが、彼らが達成した記録はもはや伝説だ。合わせて34回という驚異的なメジャー優勝を飾った。スリリングなプレーと純然たるカリスマ性で、彼らはゴルフに対する情熱を大勢の人々に伝え、今日のようなゲームを作り上げてきた。ロレックスは、ビッグ・スリーが類い稀な偉業とインスピレーションを積み上げる中で、常に存在感を放っていた。1967年にパーマーと半永久的なパートナーシップを結び、後に彼のよき友人であり、ライバルでもある二人が加わった。

ゴルフ界の伝説
ロレックスとゴルフとの永続的な関係は、半世紀以上も前にさかのぼる。1967年のアーノルド・パーマーから始まり、そこにジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレイヤーが加わった。彼ら「ビッグ・スリー」がゴルフを大革新させたのだ。彼らの関係性を伝えるのに、単にライバルと称するのはふさわしくない。コースでは常に激しくぶつかり合うが、彼らの間には互いへの思いやり、支持、尊敬、そして何よりも、友情に満ちていた。
-
ベルンハルト・ランガー -
アニカ・ソレンスタム -
トム・ワトソン