ロレゾール
魅惑的なゴールドの輝きと品格。 堅牢性と信頼性に優れるスチール。 それぞれの特徴が融合し、素晴らしいハーモニーを奏でる。 ロレックスの象徴的モデルであるロレゾールは、1930年初頭に採用、1933年に正式に商標登録された。 オイスター コレクションの中核をなす。


ホワイトダイアル
ヨットマスターⅡは、ロレックスのプロフェッショナルモデルの特徴である新しい針が採用された新ダイアルを搭載。視認性が向上し、デザインの美しさが際立つ。新しいダイアルのアワーマーカーは12 時位置が三角形、6 時位置が長方形で、より直感的に時刻を読み取ることができる。時針の先端は発光性のディスク型になり、分針とはっきり区別することが可能だ。ヨットマスターⅡは 1 分~ 10分までのカウントダウンをプログラムできる機能が搭載されている。プログラミングは機械に記憶されるため、リセットすると前回の設定に戻る。レース開始後は、公式カウントダウンに合わせ、瞬時に同期させることができる。
オイスター ブレスレット
オイスター ブレスレットは、形と機能、美しさと技術の完璧な融合であり、堅牢な構造と快適な着用感を特徴とする。ブレスレットに備わるオイスターロック フォールディングクラスプは、誤って開いてしまうことを防ぐ。また、ブレスレットを延長するためのイージーリンクもロレックス独自の発明である。この独創的なシステムにより、ブレスレットの長さを約5 mm延長させることができ、あらゆる場面でより快適な装着感が実現する。


4161 ムーブメント
ヨットマスターⅡには、ロレックスが開発・製造した機械式自動巻クロノグラフムーブメント、キャリバー4161が搭載されている。その構造、製造品質と革新的な特徴により、並外れた精度と信頼性を誇る。ロレックスの技術の結晶ともいえるこのムーブメントは35,000時間以上もの開発期間を経て完成し、特許機能を搭載した、約360 個の部品で構成されている。一部の部品はロレックスの自社内で行われるミクロ製造技術、UV-LiGA で製造されている。この技術により、従来の方法では製造できなかった微細な部品や複雑な形状の部品が製造できるようになった。

リングコマンドベゼル
べゼルの目的と機能を再定義することで、ロレックスは、ヨットマスターⅡのベゼルの開発に成功した。通常、時計のベゼルは内部メカニズムと独立して機能する。しかし、ヨットマスターⅡ レガッタ クロノグラフのリングコマンドベゼルは、内部メカニズムと連動。ムーブメントと連動した機構のひとつとして、文字通り、プログラム可能なカウントダウン機能の重要な役割を果たす。ヨットレースのスタートタイムに合わせてセットでき、誤差修正が可能となった。精巧なデザインとシンプルな操作性を両立し、機能美を極めた腕時計がここに完成した。
仕様
- ケース
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ケースオイスター、44 mm、オイスタースチール&エバーローズゴールド
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構造モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ
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直径44 mm
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素材エバーローズロレゾール - オイスタースチール&18 ct エバーローズゴールド
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ベゼルロレックス リングコマンド(双方向に90度回転)、ブルー セラクロム、18 ct ゴールド製、数字はゴールドコーティング
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リューズスクリュー式、トリプロック(三重密閉構造)
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クリスタル傷防止サファイア
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防水性能100 m/330 フィート防水
- ムーブメント
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ムーブメントパーペチュアル、機械式、自動巻、レガッタクロノグラフ
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キャリバー4161、ロレックスによる完全自社製造
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精度日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
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機能中央に時針、分針、秒針(6時位置)。機械式メモリを備えたプログラムカウントダウン機能、プログラムしたカウントダウン時間を維持してリセット可能。秒針停止機能による正確な時刻設定
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振動子耐磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング
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自動巻パーペチュアルローターによる両方向自動巻
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パワーリザーブ約 72 時間
- ブレスレット
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ブレスレットオイスター(3 列リンク)
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ブレスレット 素材エバーローズロレゾール - オイスタースチール&18 ct エバーローズゴールド
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クラスプセーフティキャッチ付オイスターロック、イージーリンク(約 5 mmのエクステンションリンク)
- ダイアル
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ダイアルホワイト
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その他クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)
- 認定
- 高精度クロノメーター (COSC、 ケーシング後にロレックス認定)