オイスター パーペチュアル ムーブメント - ロレックスの時計製造
クロノメーターならではのパフォーマンスで賞賛を受ける、自動巻パーペチュアル ムーブメント。オフィシャルサイトでロレックスの時計製造を見る。

パーペチュアル ムーブメント

目に触れぬ技巧

パーペチュアル ムーブメントは防水ケース内部に収納されており、時計の着用者の目に触れることはない。ロレックスが認定したウォッチメーカーだけが専用の道具でケースを開き、このムーブメントを取扱うことができる。しかし、もし幸運にも目にすることがあれば、芸術的な技巧、崇高なミニチュアの世界、無数の形状、構造、ボリューム、色彩、そしてポリッシュ仕上げ、サテン仕上げ、ぺルラージュ装飾等の専門の職人が丁寧に、そして時計製造の伝統を守りながら施した表面仕上げなど、世界的に名高い信頼性と精度を誇る、手作業で調整されたこの時計機構の魅力に圧倒されることだろう。

クロノメーター認定

精度の歴史

当初よりロレックスは公的独立機関による自社時計の認定を目指していた。現在、ロレックス オイスター パーペチュアルは100 % がCOSC(スイス公認クロノメーター検査協会)によりクロノメーター認定を受けている。クロノメーター認定を受けるためには、様々な向き、温度下での15日間にわたる昼夜を徹した検査において、最高の精度を示さなくてはならない。スイスで製造される時計の中でクロノメーター認定を受けられるのは、全体のわずか6 % にすぎない。ロレックスではすべての時計においてその基準が求められる。

クロノメーターとクロノグラフの違い
「クロノメーター」とは15日間昼夜を徹して、あらゆるポジションと温度設定において実施される試験に合格し、公的独立機関、COSC(スイス公認クロノメーター検査協会)による認定を受けた高精度時計を指す。

「クロノグラフ」はスタート、ストップ、リセット機能を持ち、短い時間を計測するための機構を備える時計を指す。ロレックス コスモグラフ デイトナのように、クロノグラフがクロノメーター認定を取得することも可能である。

振動子

振動子

時の守護者

機械式時計において振動子は時の守護者である。ヘアスプリングとテンワで構成される振動子が規則正しく振動することで、時計の精度は保たれる。ロレックスはその卓越したノウハウとリソースを活用し、重要な役割を果たすこの2つのパーツの設計と製造に取り組んでいる。

ロレックスは5年に及ぶ研究を経て、ブルー パラクロム・ヘアスプリングを開発し特許を取得した。常磁性の合金を使用し、磁力に対する強度と、標準的なヘアスプリングの10倍もの耐衝撃性を実現した。この美しい青色は時計史に輝く精度の証である。

Paraflex
pa • ra • flex
  1. 2005年、ロレックスが独自開発、特許を取得した高性能ショック・アブソーバ。
  2. ロレックスの耐衝撃性を最大50%向上。
  3. 動的3Dモデリングで設計された革新的なスプリング形状により、位置がしっかり固定でき、変形しにくい。
  4. 徹底的な衝撃テストと計測実験により有効性を実証済。
  5. 大きな差を生み出す小さなパーツ。
  6. The Rolex Way.

脱進機

時の鍵

機械式時計から「チクタク」という音がするのはなぜかと、不思議に思ったことはないだろうか。この音は、ムーブメントの計時機能において主要な役割を担う重要な部品、脱進機から発せられる。まず、アンクルの爪がガンギ車に引っ掛かる時、「チク」という音が聞こえる。そして、テンプ(振動子)の動きによってアンクルの爪が外れ、ガンギ車が解き放たれる。ガンギ車は回転を続け、次の爪に引っ掛かる。この時、「タク」という音がする。

アンクルの爪の動きは、1時間毎に28,800回という正確なペースで、ガンギ車の斜めの爪に対して絶え間なく反復運動を繰り返す。すなわち、14,400回の「チク」、14,400回の「タク」が発せられることになる。1年間では、合計2億5,000万回に達する。この仕組みこそがロレックスのパーペチュアルムーブメントの真髄であり、クロノメーター認定を受けた究極の精度がその正確なペースを保証する。

刻印の由来

刻印の由来

知っていましたか?