素材

卓越性の源

貴金属、ステンレススチール、セラミック、マザーオブパール、宝石など、素材の選択肢は卓越した製品の長く複雑な製造過程と深く結びついているため、ロレックスは時計の素材の選定に厳しい基準を設けている。ムーブメントのすべてのブリッジ、ひとつひとつの歯車、ピニオン、ケースの構成部品、ブレスレットやダイアルおける、入念な選定過程を経て採用された最高の素材が用いられ、継続的に再評価が重ねられている。こうすることで、時計の性能と完璧な美的要素が保証されるのである。

904L ステンレス スチール

904L ステンレス スチール

あらゆる環境下で発揮する性能

ロレックスは最も過酷な環境下でも機能し、その美しさを保つことが要求される。1985年より、ロレックスは時計ブランドとして初めて、すべてのスチール製モデルのケースに耐蝕性に優れ、格別に美しい光沢仕上げが可能な合金904スチールを使用するようになった。

904L スチールは通常ハイテク産業や宇宙工学、化学業界で使用されている。貴金属に匹敵するほど耐蝕性に非常に優れているからである。ロレックスは904Lスチール製の時計部品のすべての製造を自社内で行っている。

ゴールド

輝きの源

ロレックスのゴールド製ウォッチは、この貴重な金属を長年にわたって使用し、その扱いを熟知するブランドだけが実現できる魅惑的な輝きを放つ。ロレックスは、時計のケースとブレスレットに比類なき煌めきをもたらす唯一の方法として、全工程を一貫して管理している。

ロレックスは、750‰(千分率)の純金に適切な量の金属を混合した貴重な合金、18 ct ゴールドのみを使用。合金にはイエロー、ホワイト、ロレックスが開発した独自のピンクゴールド合金であるエバーローズゴールドなど、製造するゴールドの種類に合わせて、シルバーや銅が混合される。優れた耐久性を備え、研磨しやすく、世代を超えて続く眩い輝きを保証する。

Materials
ma • te • ri • als
  1. ロレックス時計の素材。
  2. すべてにおいて最高の性能を求められる。
  3. 既存素材が自社基準に満たない場合は、ロレックスが独自に開発。
  4. 高耐性セラミック、常磁性合金、特別に調合された18 ct ゴールドはロレックスが独自に開発・製造している。
  5. すべての製品、全要素に完璧を求めるロレックスの精神の表徴。
  6. The Rolex Way.

プラチナ

鮮やかな輝き

最も崇高な金属とされるプラチナは希少かつ貴重であり、その銀色を帯びた白さと鮮やかな輝きは、非常に印象的である。他の金属とは比べ物にならないほどに宝石を美しく引き立てることから、最高級の貴金属としての地位を確立するようになった。

ロレックスは通常、950‰(千分率)のプラチナにルテニウムを混合した合金を使用している。この合金は時計ケースに使用できるほど堅牢で、プラチナの伝説的な艶と煌めきも保持している。

ロレゾール

金属の出会い

2種類の金属がひとつの時計の中で素晴らしい出会いを遂げたロレゾール。対照的な色と輝きのゴールドとスチールが隣り合い、絶妙なハーモニーを奏でる。

ロレゾールという名称はロレックスが1933年に特許を取得しており、まさにロレックスの象徴である。そのコンセプトはシンプルで、ベゼル、リューズ、ブレスレットのセンターリンクは18 ct イエローまたはエバーローズゴールド(ロレックス独自のピンクゴールド合金)製で、ミドルケースとブレスレットのアウターリンクは904Lスチール製。ホワイトロレゾールはベゼルのみがゴールド製である。

高品質の貴石

宝石の純粋さ

美しい輝きを放ち、細心の注意を払ってセッティングされ、ロレックスにより選び抜かれた高品質の貴石は、宝石入りの時計に比類なきプレステージを与える。

セラクロム

セラクロム

衰えを知らぬ美

ロレックスは一部のプロフェッショナルモデルのために、最も過酷な状況においても美しさと機能性を保持するセラクロムベゼルを開発し、特許を取得した。耐傷性にも優れる極めて硬質なセラミック素材で、紫外線による褪色を防ぐ。

視認性を高めるために、セラミックに刻み込まれた数字と目盛りは、PVD加工(マグネトロンスパッタリング物理蒸着)により、ゴールドまたはプラチナの微粒子でコーティングされる。その後、ダイヤモンドで研磨し余分なゴールドやプラチナがベゼルの表面から取り除かれ、長期間にわたり美しい光沢を保つ。